構築経緯
最初はカイリュー+ジバコの様なサイクル構築を使っていたが、剣盾でも脳筋初手ダイマ構築を好んでいたこともあり全くサイクルを回せずに20万位まで急降下
対面構築を使ってみるも、びっくりテラスタルにより対面負けすることが多く全然勝てなくて引退すら視野に入れていた
自分はポケモンが下手ということを認め、実力がなくてもある程度勝てるオニゴーリという史上最悪のポケモンを軸にすることを決定
ムラっけ弱体化により回避が上がらなくなったので小さくなるバトンが可能なフワライドも同時に採用
無理矢理フワライドが積む隙を作るため高速挑発+とんぼがえりが両立出来るマスカーニャ、後攻ボルチェンで相手に負荷を掛けられるジバコイルを採用
個体紹介
オニゴーリ@たべのこし 炎
- 調整 177(172)-90-100-111(114)-100-145(252)
- 特性 ムラっけ
- 技構成 テラバースト 絶対零度 身代わり 守る
古き悪しき引退者製造マシン
素早さを初手に上げることが出来れば無起点でも守る身代わりループに突入することができる
基本はフワライドと一緒に選出したいが小さくなるバトンが成立しなくても無限の勝ち筋を持っている
最初はテラバーストの枠がフリーズドライだったがCが下がると使い物にならなくなる点や、ドドゲザン等の鋼に打点を持ちたいと思いテラバーストに変更
貰い火ソウブレイズに関しては絶対零度で突破するしかないのでキツイ
コノヨザルはCが上がれば押していけるがAが上がってしまうとビルドで追いつかれるため絶対零度を押すしかない場面が多々発生した
フワライド@オボンのみ ノーマル
- 調整 239(108)-90-105(252)-110-93(148)-100
H:16n-1 4n+3 HB:鉢巻カイリューの逆鱗くらいなら耐える HD:特化サザン悪波確定耐え
- 特性 かるわざ
- 技構成 小さくなる 身代わり バトンタッチ 力を吸い取る
見た目以上に硬く、大体の攻撃を1発耐えて運ゲーに持ち込む天才
回避率が4段階上がった時点で相手の攻撃があたる確率は50%を下回るため実は運ゲーでは無い()
力を吸い取るの枠に関しては諸説だが、鬼火電磁波催眠術は外れるので考慮に値しない&祟り目などの打点があっても打たないので渋々採用
コノヨザルやドドゲザンの負けん気を起動してしまったら泡を吹いて倒れるしかない
マスカーニャ@きあいのタスキ 草
- 調整 151-178(252)-91(4)-90-90-175(252)
- 特性 しんりょく
- 技構成 トリックフラワー 蜻蛉返り 叩き落とす 挑発
上からの挑発により相手の挑発を封じてフワライドの起点を作る役
叩き落とすで相手の型判別が可能な点もえらいが過労死しやすく、必要な時にはすでに瀕死になっていることが多い
最初は不意打ちでドラパを落とそうと思っていたが、鬼火祟り目や金縛り型等が増えてきたため叩き落とすに変更
個人的な評価としては可もなく不可もなくといったところ
ジバコイル@突撃チョッキ 水
- 調整 177(252)-90-136(4)-200(252)-110-72
- 特性 アナライズ
- 技構成 10万ボルト ラスターカノン ボルトチェンジ テラバースト
相手のウルガモスやカバルドン、ラウドボーン等のバトンパが苦手とするポケモンを無理やり倒すことができる
アナライズボルトチェンジの火力も頭がおかしいためかなり選出した印象
ガブリアス@命の珠 炎
- 調整 183-182(252)-116(4)-90-105-169(252)
- 特性 さめはだ
- 技構成 ドラゴンクロー 地震 テラバースト 剣の舞
所説枠
出した試合は一定の働きをするが、ドラパルトが蔓延っているいまの環境ではそもそも選出が難しい
HBに振って起点作成専用にした方がよかったかもしれない
オーロンゲ@後攻の尻尾 悪
尻尾トリック、壁、ソウルクラッシュで無理やりフワライドやオニゴーリの起点を作る
ドレインパンチはドドゲザンピンポメタで採用したが1発で落とせないのは微妙
悪タイプ以外には確実に役割を遂行できるため選出に組み込みやすい印象
終わりに
最終盤にオニゴーリを使いだしたため時間が足りずレートを上げきることができなかった
来期はノココッチと組み合わせたりしてみたいので色々試してみたいと思う
TN:しろ
最終順位:銀河